ベクティベックス

ベクティベックス(一般名:パニツムマブ(遺伝子組換え))について、独立法人医薬品医療機器総合機構公表のベクティベックスの添付文書、患者向医薬品ガイド、インタビューフォーム、くすりのしおりの情報等に基づいて、適応のがん種と副作用を中心にまとめました。一部の副作用については、そのセルフケア方法を当サイトの「副作用の対処法」で紹介しています。

総称名ベクティベックス
一般名パニツムマブ(遺伝子組換え)
販売名(販売開始年月)ベクティベックス点滴静注100㎎(2010年6月)
ベクティベックス点滴静注400㎎(2011年9月)
製造販売元武田薬品工業株式会社
効能効果KRAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌
最新情報年月2019年7月

主な副作用

重大な副作用

  • 重度の皮膚障害
  • 間質性肺疾患(間質性肺炎,肺線維症,肺臓炎,肺浸潤)
  • 重度のInfusion reaction
  • 重度の下痢
  • 低マグネシウム血症
  • 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)

その他の副作用

(発現頻度 10%以上)

<単独投与時>

  • 消化器:口内炎(11%)
  • 皮膚:ざ瘡様皮膚炎(48%),皮膚乾燥(23%),爪囲炎(22%),発疹(10%)

<併用投与時>

  • 消化器:口内炎(21%)
  • 皮膚:ざ瘡様皮膚炎(53%),爪囲炎(25%),皮膚乾燥(19%)

「その他の副作用」の中で10%以上の発現頻度を示しています。10%未満の症状についてはベクティベックスの添付文書(3.副作用 (2)その他の副作用)でご確認ください。

パニツムマブ(遺伝子組換え)
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構:医薬品副作用被害救済や稀少病認定薬の研究振興調査などの業務案内。

副作用に対するセルフケア

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参考文献・ウェブサイト
  • 添付文書 2019年7月改訂(第15版)
  • PMDA 独立法人医薬品医療機器総合機構 ベクティベックスの添付文書、患者向医薬品ガイド、インタビューフォーム、くすりのしおりの情報が得られます。また、重篤副作用疾患別対応マニュアルでは、重大な副作用にある症状に関する情報がご覧になれます。
パニツムマブ(遺伝子組換え)
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構:医薬品副作用被害救済や稀少病認定薬の研究振興調査などの業務案内。

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