カルセド

カルセド(一般名:アムルビシン塩酸塩、塩酸アムルビシン)について、独立法人医薬品医療機器総合機構公表のカルセドの添付文書、患者向医薬品ガイド、インタビューフォーム、くすりのしおりの情報等に基づいて、適応のがん種と副作用を中心にまとめました。一部の副作用については、そのセルフケア方法を当サイトの「副作用の対処法」で紹介しています。

総称名カルセド                      
一般名アムルビシン塩酸塩、塩酸アムルビシン
販売名(販売開始年月)カルセド注射用20㎎(2002年12月)
カルセド注射用50㎎(2002年12月)
製造販売元大日本製薬株式会社
効能効果非小細胞肺癌、小細胞肺癌
最新情報年月2019年12月

主な副作用

重大な副作用

  • 骨髄機能抑制
  • 間質性肺炎
  • 胃・十二指腸潰瘍

その他の副作用

(発現頻度 5%以上)

  • 心臓:心電図異常(T波平低化、QT延長、心房細動、心室性期外収縮、上室性期外収縮、ST低下等)
  • 肝臓:LT(GPT)上昇(20%以上)、AST(GOT)上昇(10%以上)、LDH上昇(10%以上)、ALP上昇、総ビリルビン上昇
  • 消化器:食欲不振(60%以上)、悪心・嘔吐(50%以上)、口内炎(10%以上)、下痢(10%以上)
  • その他:脱毛(70%以上)、発熱(20%以上)、白血球分画異常(30%以上)、血清総蛋白低下(20%以上)、血沈亢進(20%以上)、血清アルブミン低下(10%以上)、A/G比異常(10%以上)、電解質異常(Na、K、Cl、Ca)、尿潜血

「その他の副作用」の中で5%以上の発現頻度を示しています。5%未満の症状についてはカルセドの添付文書(4.副作用(3)その他の副作用)でご確認ください。

アムルビシン塩酸塩
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構:医薬品副作用被害救済や稀少病認定薬の研究振興調査などの業務案内。

副作用に対するセルフケア

「対処法をみる」ボタンをクリックすると、セルフケア方法と関連するアイテム・サービス情報を紹介しているページ(内部リンク)へ移動します。

食欲不振

悪心・嘔吐

参考文献・ウェブサイト
  • 添付文書 2019年12月(第15版)
  • PMDA 独立法人医薬品医療機器総合機構 カルセドの添付文書、患者向医薬品ガイド、インタビューフォーム、くすりのしおりの情報が得られます。重篤副作用疾患別対応マニュアルでは、重大な副作用にある症状に関する情報が得られます。
アムルビシン塩酸塩
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構:医薬品副作用被害救済や稀少病認定薬の研究振興調査などの業務案内。

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