乳がん治療中の「食事と栄養」オンラインセミナー
今回、昭和大学ブレストセンターとNPO法人キャンサーリボンズでは、乳がん治療中の「食事と栄養」オンラインセミナーを開催いたします。医師と管理栄養士によるお話をはじめ、オンライン料理体験・交流時間もございます。乳がん治療中の「食事と栄養」について困りごと、知りたいことをお持ちの方は、この機会にぜひご参加ください。

アリミデックス

アリミデックス®(一般名:アナストロゾール)について、独立法人医薬品医療機器総合機構公表のアリミデックス®の添付文書、インタビューフォーム、くすりのしおりの情報等に基づいて、適応のがん種と副作用を中心にまとめました。

総称名アリミデックス®                   
一般名アナストロゾール
販売名(販売開始年月)アリミデックス®錠1㎎(2001年2月)
製造販売元アストラゼネカ株式会社
効能効果閉経後乳癌
最新情報年月2015年1月

主な副作用

重大な副作用

  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
  • アナフィラキシー、血管浮腫、蕁麻疹
  • 肝機能障害、黄疸
  • 間質性肺炎
  • 血栓塞栓症

その他の副作用

(発現頻度 1%以上)

  • 肝臓:肝機能検査値異常 (AST(GOT)上昇、 ALT(GPT)上昇、 Al-P上昇、γ-GTP 上昇、ビリルビン上昇)
  • 筋・骨格系:関節痛

「その他の副作用」の中で、最も発現頻度が高い1%以上を示しています。1%未満の症状についてはアリミデックス®の添付文書(3.副作用(2)その他の副作用)でご確認ください。

アナストロゾール
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構:医薬品副作用被害救済や稀少病認定薬の研究振興調査などの業務案内。
参考文献・ウェブサイト
  • 添付文書 2015年1月(第16版)
  • PMDA 独立法人医薬品医療機器総合機構 アリミデックス®の添付文書、インタビューフォーム、くすりのしおりの情報が得られます。また、重篤副作用疾患別対応マニュアルでは、重大な副作用にある症状に関する情報が得られます。
アナストロゾール
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構:医薬品副作用被害救済や稀少病認定薬の研究振興調査などの業務案内。

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